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- 2025/04/24(木) 21:07:01|
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東京都が「新銀行東京」(千代田区)に400億円を追加出資する予算案が26日、都議会予算特別委員会で与党が賛成し可決される見通しとなった。「再建していくことが私の政治責任」と訴える石原慎太郎知事の主張に沿った再出発になるが、大掛かりなリストラ策で黒字化を目指す再建計画に未来はあるのか。金融・経済の専門家4人に採点してもらった。
▽米格付け会社「スタンダード・アンド・プアーズ」の吉沢亮二・主席アナリスト▽投資サービス会社「GCIキャピタル」の村田雅志・チーフエコノミスト▽経済ジャーナリストの須田慎一郎さん▽慶応大の金子勝教授(財政学)が、優(80~100点)、良(70~79点)、可(60~69点)、不可(59点以下)の4段階で評価した。
「可」としたのは、吉沢氏だけで、3人はいずれも「不可」だった。吉沢氏は、中小企業支援を目的とした点を評価し「都の政策実施のための一手段。追加出資による縮小均衡しか方向性がないのは理解できる」。そのうえで、「景況が悪化せず、新たな貸し倒れが出ないようにするなど、克服すべき課題が多い」と注文を付けた。
村田氏は「追加出資は『救済ありき』の縮小均衡路線」と厳しい。新銀行は行員を450人から120人に削減する計画を立てるが、「既存の業務を処理できる態勢が作れるのか」と疑問を呈した。
須田氏も「再建計画は、限りない縮小均衡だ。事業清算に向けた一里塚でしかない」とみる。金子氏は「金融庁など第三者に評価してもらってから、計画の可否を判断すべきだった。選択肢はたくさん残されている」と指摘している。【村上尊一、木村健二】
■再建計画の骨子
<組織>▽6店舗を1店舗へ(08年度)
▽人員450人を12年3月末までに120人に
▽営業力強化の人材配置
<事業>
▽今後10年間で延べ1兆円規模の新規事業を展開
▽平年度ベースの融資・保証残高700億円が目標(成長企業支援型融資100億円、ファンド投資100億円、一般融資150億円、公共工事代金債権信託100億円など)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080324-00000054-mai-pol
(ヤフートピックス引用)
★株式会社新銀行東京(しんぎんこうとうきょう・英称:ShinGinko Tokyo, Limited)は、東京都千代田区大手町に本店を置く銀行である。2003年に石原慎太郎都知事の選挙公約(中小企業対策)に基づき、ほぼその即断で、既存のBNPパリバ信託銀行を公有化する手法で発足したことから、「石原銀行」とまで評される。
★スタンダード&プアーズ(スタンダード・アンド・プアーズ、Standard & Poor's、S&P)は、アメリカ合衆国に本社を置く投資情報会社。企業(株式と債券の発行体)の信用力を調査研究して信用格付けを行う、格付け機関として知られる。ビジネスウィーク誌の出版元であり、JDパワーの親会社でもあるマグロウヒル(The McGraw-Hill Companies)の子会社。1860年に創業。
アメリカの代表的株式指数であるS&P 500(Standard & Poor's 500 Stock Index、スタンダード&プアーズ500種指数)を算出して発表している。
日本の発行体については、1975年に初めて格付けを付与した。1986年に東京オフィスを開設。
(Wikipedia参照)
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