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1. 2025/04/28(月) 19:53:39|
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芸能生活45周年の07年も劇場公演、コンサートツアーと、おかげさまで充実した一年でした。半年にわたる先般の日刊ゲンダイ紙上での長期連載もご好評をいただいたそうで、ご愛読いただいた皆さまに感謝しております。

　連載で申し上げたように、63年（昭和38年）、「高校三年生」でデビューしてからの45年は山あり谷あり。歌、映画、舞台と追い回された20代が過ぎると今度は“寒い時期”が十数年。幸い30周年からの「時代劇中心の芝居と歌の公演」路線で再び歯車が回りだし、今日に至りました。

　その再起にあたって僕の根底にあったのは「同世代の方だけを向いて歩こう」という姿勢です。映画、軽音楽はその世代のものだと思うからです。だからこその時代劇であり、還暦の年に試みた赤い詰め襟での「高校三年生」なのです。

　45周年を通過し、今まさにもともとの大きな目標「50周年」へのカウントダウンが始まりましたが、「同世代志向」は今後も不変です。ただ、50周年の年には僕も67歳。08年以降は、年齢的なものを考慮した試みを逐次、始めたいと思っています。

　例えば芝居の演目。年3度の劇場公演のいずれでも派手な立ち回りをお見せする今のような演目はもはや体力的にいささか不安です。少なくとも1本は年齢にふさわしい役柄、演目に変えてみるというようなことを考えています。演目でいえば「忠臣蔵」であったり、次郎長なら一家を構えたあとの次郎長とか。もちろん、肩の凝らない娯楽時代劇という枠は外さない。そのための脚本を作っていかなければと思っています。こうした新しい試みをしながら、「舟木一夫」を楽しんでいただけるお客さまとともに僕も楽しい旅をしていきたいですね。
(ヤフートピックス引用）
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080101-00000001-gen-ent




★舟木 一夫（ふなき かずお、1944年12月12日 - ）は、日本の歌手、タレント。橋幸夫、西郷輝彦とともに“御三家”と呼ばれている。学生服と八重歯がトレードマークで、デビュー当時は、学園ソングとよばれる、高校生活をテーマにした歌が多かった。愛知県一宮市出身。本名は、上田成幸。血液型はO型。

初期の所属事務所はホリプロダクション、現在のホリプロであった。

当初は舟木和夫という芸名になる予定だったが、舟木自身の希望で一夫になった[1]。

のびやかな美声で1960年代を中心にヒットを飛ばし、同じ時期にデビューした西郷輝彦、橋幸夫とともに「御三家」として人気を集める。青春ソングの定番「高校三年生」に代表されるように、学生時代を題材にした歌謡曲のほか、「銭形平次」のテーマソングのように、時代モノも数多く歌っている。また舞台などにも出演し、多彩な活動をしている。

1963年、「高校三年生」でコロムビアからデビューし、いきなり120万枚の大ヒットを飛ばし、スター歌手に。同名で本人が主演した映画も大ヒットした。それに続き「学園広場」「修学旅行」などもヒットする。1970年前後には、こうした青春ソング以外にも時代モノ、民謡調などの歌にも独特の持ち味で数々のヒットを飛ばした。テレビ時代劇「銭形平次」のテーマソングも、番組のロングランもあって舟木の歌としてよく知られるところとなった。

「高校三年生」ほか、多くの主演、準主演作品がある。
当時の映画業界ではいわゆる「五社協定」なる掟が存在し　一人の俳優が複数の会社の映画に出演することが許されなかった。しかし舟木は歌手ということで　この協定は適用されず、日本の当時の大手すべての映画会社の作品に出演した。舟木の他にこのような動きをしたタレントは美空ひばりを除いて稀有である。
（Wikipedia参照）


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1. 2008/01/17(木) 17:32:37|
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