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開幕戦を落とし、“内紛勃発（ぼっぱつ）”の浦和。ホーム開幕戦２節名古屋戦（１５日、埼玉スタジアム）までに鎮火するには、エースＦＷ高原の出番といえそうだが、“火消し”役はダンマリ？！

　オレ流高原。６年ぶりにＪの舞台に復帰したが、また不発。「高原が調子を上げて決めていれば勝っていた」とグッと関係者はその言葉を飲み込むが、これで日本復帰以来、岡田ジャパンの３試合を含めて４試合連続ノーゴール。期待を裏切り続けている。

　結果は出なくても日本のエースは高原。エースが、「次はオレが決めて勝つから、安心してください」と言ってしまえば話は一気に好転しそうなのだが、高原は無言。浦和でも、オレ流を全うしているためだ。

　すでに開幕前、高原はチームを通じ、「試合日は別として、囲み取材は１週間に１度にしてほしい」との旨を伝え、番記者も納得したわけではないが、やんわり応じているのが今の高原と番記者の関係だ。

　そのため、土曜日に試合がある週は、水曜日しか高原の「肉声」が聞けないという“オレ流ルール”。日曜日に前所属のドイツブンデスリーガでＭＦ小野（ボーフム）、稲本（フランクフルト）の日本人対決が実現してもコメントは出てこない。

　だが、予想外の開幕戦黒星でゴタゴタする浦和に“オレ流ルール”が、思わぬ障害になってしまった。オジェック監督の解任報道が吹き荒れても、今季チームに加入したばかりで、助け舟を出して火消しができる高原は水曜日までダンマリ。結果として黙認、サポーターの不安を増幅させているのだ。

　Ｊリーグは２０１０年には年間の総観客数を１１００万人にする「イレブンミリオン」実現のため、今年は特に目を光らせている。クラブごとに目標数値を提出させる徹底ぶり。「日本の普通の企業と同じ。そんなに甘いもんじゃない」（浦和ではないクラブ幹部）と、スタジアムにサポーターを動員するため血眼だ。

　高原のオレ流が通用するのも、浦和のサポーターがスタジアムに通ってくれるおかげ。遠のいてから気づいても遅い。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080311-00000011-ykf-spo
（ヤフートピックス引用）



★浦和レッドダイヤモンズ（うらわレッドダイヤモンズ Urawa Red Diamonds）は、日本プロサッカーリーグ（Jリーグ）に加盟するプロサッカークラブ。愛称は「浦和レッズ」。

Jリーグ発足時より参加している10チームの1つ（オリジナル10）。ホームタウンは埼玉県さいたま市（旧浦和市）。ホームスタジアムは埼玉スタジアム2002および駒場スタジアム、練習グラウンドは大原サッカー場が使用されている。Jリーグ開幕時から熱烈なサポーターの支持を受けるチームで、後述するようにJリーグではトップクラスの観客動員・営業収入を誇る。かつてはチームの人気に成績が伴わず、1999年にはJ2降格という屈辱を味わったこともあるが、21世紀に入ってからは潤沢な資金を活かして戦力や環境の整備を図り、数々のタイトルを手にするようになった。
 

熱狂的ファンが多いとされる理由には諸説あるが、元来浦和市がサッカーの街として知られていたことも起因する。過去には全国高等学校サッカー選手権大会だけでも埼玉県師範学校が1度、県立浦和高校が3度、市立浦和高校が4度、浦和西高校が1度、浦和南高校が3度と、合計12回の全国制覇を遂げている。しかし、1980年代からは優勝はおろか県代表として全国大会出場を逃すことも多く、アマチュアの低迷が逆にプロサッカーチームの待望論や熱狂的なファンの獲得にも繋がったといわれる。

加えて、浦和市周辺（県央・県東部）は人口規模（約400万人）。プロスポーツでも県西部に埼玉西武ライオンズがあるものの、県央・県東部から西武ドームへの交通の便の悪さなどで、必ずしも県全体から支持を得ているチームとは言いがたい現実がある。
（Wikipedia参照）



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和柄

1. 2008/03/12(水) 15:04:15|
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